お金がなくても結婚できる 結婚生活はもちろんですが、結婚生活に限らず、
快適な生活を送ろうと思ったら、経済環境は大切です。

お金が無いと、すべては沈んで来ます。

しかし、ここで注意しなければならないのは、
お金が無いとかあるというのは、ご当人の価値観と意識でまったく変わってきますから、
外側からは計り知れないことです。

つまりすべては「相対的」であるということですね。
価値観とはお金がある状態とない状態に対しての基準です。

たとえば極端な例ですが、
大会社の社長さんが億ションに住んでいる人がいるとします。

ところが会社は業績不振で収益は減益、
ついにある日負債を背負ってしまい、株価は当然下落・・・。

当然のことながらその社長さんは、家族ともども億ションを引き払い、
家賃20万円のマンションへ引っ越し、そこで生活を余儀なくされます。

このとき、社長さんも奥さんも「あ~お金が無い生活だなぁ・・」
と思うに違いません。

ところがです。

いまテレビで「大家族もの」のドキュメント番組が人気がありますが、
あの家族の方々は、6人家族とか8人家族で、毎月乗り切っているのです。

毎月の食費は抑えに抑えて、月に1~2万円といいます。
奥さんは毎日スーパーのチラシとにらめっこで、
1円でも安いスーパーへ買出しに行くのです。

人間には適応能力というものが備わっています。
以前はいい生活をしていたから、どうしてもそのレベルでなくてはダメ、
というのでは大人げないし、なおかつ人間に本来備わっている、
適応能力の発揮を放棄しているようなものですね。

これでは生き抜いていけません。

人間はお金が無いなら無いなりに、なんとかやっていけてしまう、
これは多くの人が言うことです。

意識の中にある固定の概念が植え付けられていて、
その概念にいつまでも引っ張られてしまう。
これが「お金が無い」を繰り返す人の思考の常套パターンです。

もちろん現実を見ることが大切です。
では幾らの収入なら満足できて、自分の生活を豊かにすることが出来るのか?

収入が少ないのなら、それなりの方法があるはずです。
たとえば効率の良い副業をするのもいいでしょう。

そのために夫婦一丸となり、乗り切っていく為に働くのです。
そこで夫婦の結束も強まり、共同体としての強さ、
つまり一人よりも二人の方がより効果も大きいということを、
二人で学んで、二人で成長していくのです。

その意味で「お金の無い結婚」は裕福になるための最良の環境なのです。
最初から有り余るお金を持っている人には、
往々にして何かが欠けているものです。