ダンスに対する羞恥心 あなたは、見知らぬ人から突然「踊りませんか」と言われたらどのような反応をしますか?例えばそれは大人の隠れ家的なバーだったとしましょう。ムーディーな雰囲気でお酒の力も借りてついつい踊ってしまうかもしれませんね。しかし、それが、真っ昼間の食堂だったらどうでしょう。大概の人は恥ずかしがって踊らないのではないでしょうか。

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この「踊る」という行為に必要以上に羞恥心を感じてしまうのは日本人の特徴のように思えます。例えばアフリカなどでは、みな日常的にダンスを踊っています。それはまるで鼻歌でも歌うかのように、毎日の習慣なのです。これを国ごとの文化の違いと言ってしまえばそれまでですが、日本人はどうしてそんなに踊ることが恥ずかしいのでしょうか。

引用元:仙台 ダンススクール

そもそもダンスを踊るという行為は、多かれ少なかれ自分を開放するということにつながっていきます。それは歌をうたうこともそうです。まだそこまで関係の深くない間柄の人間とカラオケBOXに行って、最初に歌う者を譲り合っている姿をみると「ああ、日本人らしいな」と思うのです。

JUSTE DEBOUT -Dance Respect -

それは、決して相手に一曲でも多く歌ってほしいという気持ちからでた行動ではなく、なんとなく一番初めに歌うのは勇気が出ないので、誰かに歌ってほしいといういわば自己防衛本能なのです。それはいいことでしょうか。自分をさらけ出して踊ったり歌ったり出来る人は、それ以外の場面でもうまく自分を主張できるように思えます。そういった意味で日本人はこれからどんどんダンスを踊っていくべくだと思うのです。